●エーピ−くんの家庭事情・前編● 09/06/28
今回は、特にコンビ二うんちく&きらりの個人的解釈がふんだんに盛り込まれているので、
その点はご了承くださいませ^^;
左右逆ですみません;
●ここまでのあらすじ●
借金まみれの経済状態が危ういエーピ−くんを
ローソnさんが買収するといった今回の話。
エーピ−くんのお父さん、レックスさんは、店まるごとを売って
外食業に専念したかったようです。
店名存続の件について難航したらしく、実際に買収するのは
結構先になってしまったのですが、
「ローソn側がレックスから全株を取得し、エーピ−を完全子会社化する」
ということに決まりました。
ようやく話がまとまってめでたしめでたし…
だった、このタイミングでまさかの来訪者が。
まさかのご本人登場。(笑)
もとい、
アメリカのエーピ−本社様のお出ましでございます。
いきなり現れた米社に、「買収するならこっちの要望も聞けよ」と
ローソnさんに要求を押し付けてきました、
その内容が、「エーピ−1100店のうち700店の店名を残せ」という、かなりのムチャブリっぷり。
日本のエーピ−の話なのに、なんで米社がこんな要求を言い出したのかというと…
米社は今まで、日本エーピ−の親であるレックスさんから「商法(標)使用料」をもらっていました。
これは「エーピ−の名前を使ってもいいよ〜」という権利料です。ロイヤリティみたいなものでしょうかね。
しかし、日本エーピ−が全部ローソnになったら、そのお金ももらえなくなってしまいます。
だから米社はエーピ−の名前を残して、新しい親のローソnさんに
引き続き使用料を払ってほしいと言いだしたわけですね。
つまりローソnさんは結果的に、
・エーピ−の借金返済
・エーピ−の店名存続
・米エーピ−への使用料支払い
の、3つを負担することになるんです。
ここまでくると、「こんなアホな契約があるか」といった状況になってしまうので、流石のローソnさんも…
結局、交渉決裂といった最悪の結果で幕を閉じるのでした…。(ホロリ
米社は、「要求は聞いてくれたらラッキー」程度にしか思ってなかったので、
別に決裂しても問題ないようでした。(以前と変わりなく、レックスから金もらえるので)
レックスさんかわいそう…。
エーピ−も今後どうなってしまうんでしょう。
とういわけで後編に続きます!
●米エーエ/ム・ピーエ/ム・インターナショナル
日本エーピ−の元になった、元祖エーピ−。
米では商標ビジネスが盛んなので、今回の買収問題に
ケチつけてきたオレサマな人達。
こっちの親は、某大手石油会社だったりするので、
日本と違いお金にはあまり困って無さそうなイメージです。
基本的に日本エーピ−と性格は同じだけど、こっちの方が若干ハジけてる。
あと見た目年齢は18歳くらいです。髪の毛長いのが特徴。
●レ/ックス・ホ/ールディングス
エーピ−くんの現親。
持株会社さんで、エーピ−の他にもいろんな会社を束ねているお方。
焼肉屋の「牛/角」あたりが有名ですね。
温厚で優しい性格だけど、書類関連の凡ミスっぷりがハンパないドジっ子さん。
きっと幸薄属性だと思います^^